ダニエル書 8章6節(ダニエル書8:6)

6 雄おすやぎは、あの二に本ぽんの角つのを持もつ雄羊おひつじ、つまりわたしが川かわのほとりに立たっているのを見みたあの羊ひつじのところまで来くると、猛烈もうれつな勢いいきおいでそれに向むかって突進とっしんした。

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この節を含む箇所雄羊と雄やぎの幻ダニエル書8:1-14

前後の聖句(8章4–8節)

4 わたしが見みていると、その雄羊おひつじは西にしへ、北きたへ、南みなみへと突つき進すすんでいった。どんな獣けものも、その前まえに立たちはだかることはできず、その手てから救すくい出だせるものは一ひとつもなかった。雄羊おひつじは思おもいのままにふるまい、勢いいきおいを増ましていった。

5 わたしがそれを考かんがえていると、一いち頭とうの雄おすやぎが西にしのほうからやって来きた。それは地面じめんに触ふれないほどの速はやさで、地ちの全面ぜんめんを進すすんで来きた。その雄おすやぎには、両目りょうめのあいだに目立めだつ一いち本ぽんの角つのがあった。

6 雄おすやぎは、あの二に本ぽんの角つのを持もつ雄羊おひつじ、つまりわたしが川かわのほとりに立たっているのを見みたあの羊ひつじのところまで来くると、猛烈もうれつな勢いいきおいでそれに向むかって突進とっしんした。

7 雄おすやぎが雄羊おひつじのところまで来くるのを、わたしは見みた。雄おすやぎは激はげしく怒おこって雄羊おひつじに打うちかかり、その二に本ぽんの角つのを打うち砕くだいた。雄羊おひつじには、もうそれに立たち向むかう力ちからがなかった。雄おすやぎは雄羊おひつじを地ちに投なげ倒たおし、踏ふみつけた。雄羊おひつじをその力ちからから救すくい出だせるものは、一ひとつもなかった。

8 こうして雄おすやぎは、非常ひじょうに強大きょうだいになった。しかし、その勢いいきおいが頂点ちょうてんに達たっしたとき、あの大おおきな角つのが折おれてしまった。そして、その代かわりに、天てんの四方しほうに向むかって、四よん本ぽんの目立めだつ角つのが生はえてきた。

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