ダニエル書 8章4節(ダニエル書8:4)

4 わたしが見みていると、その雄羊おひつじは、西にし、北きた、南みなみにむかって突撃とつげきしたが、これに当あたることのできる獣けものは一いち匹ひきもなく、またその手てから救すくい出だすことのできるものもなかった。これはその心こころのままにふるまい、みずから高たかぶっていた。

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この節を含む箇所雄羊と雄やぎの幻ダニエル書8:1-14

前後の聖句(8章2–6節)

2 その幻まぼろしを見みたのは、エラム州しゅうの首都しゅとスサにいた時ときであって、ウライ川かわのほとりにおいてであった。

3 わたしが目めをあげて見みると、川かわの岸きしに一いち匹ひきの雄羊おひつじが立たっていた。これに二ふたつの角かどがあって、その角かどは共ともに長ながかったが、一ひとつの角かどは他たの角かどよりも長ながかった。その長ながいのは後あとに伸のびたのである。

4 わたしが見みていると、その雄羊おひつじは、西にし、北きた、南みなみにむかって突撃とつげきしたが、これに当あたることのできる獣けものは一いち匹ひきもなく、またその手てから救すくい出だすことのできるものもなかった。これはその心こころのままにふるまい、みずから高たかぶっていた。

5 わたしがこれを考かんがえ、見みていると、一いち匹ひきの雄おすやぎが、全地ぜんちのおもてを飛とびわたって西にしからきたが、その足あしは土つちを踏ふまなかった。このやぎには、目めの間あいだに著いちじるしい一ひとつの角かどがあった。

6 この者ものは、さきにわたしが川かわの岸きしに立たっているのを見みた、あの二ふたつの角かどのある雄羊おひつじにむかってきて、激はげしく怒おこってこれに走はしり寄よった。

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