サムエル記下 20章20節(サムエル第二20:20)

20 ヨアブは答こたえた。「とんでもない。わたしがこの町まちをのみ込こんだり、滅ほろぼしたりするなんて、決けっしてあってはならないことだ。

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前後の聖句(20章18–22節)

18 彼女かのじょは言いった。「昔むかしから人々ひとびとはこう言いってきました。『相談そうだんごとはアベルで尋たずねよ』と。そうやって、もめごとを解決かいけつしてきたのです。

19 わたしは、イスラエルの中なかでも平和へいわを愛あいし、忠実ちゅうじつに生いきてきた者ものです。それなのにあなたは、イスラエルの母ははとも言いえる町まちを滅ほろぼそうとしています。どうして主しゅの受うけ継つがれた民たみを、のみ込こもうとするのですか。」

20 ヨアブは答こたえた。「とんでもない。わたしがこの町まちをのみ込こんだり、滅ほろぼしたりするなんて、決けっしてあってはならないことだ。

21 そういうことではないんだ。エフライムの山地さんち出身しゅっしんで、ビクリの子こシェバという男おとこが、ダビデ王おうに手向てむかったのだ。その男おとこさえ引ひき渡わたしてくれれば、わたしはこの町まちから引ひき上あげよう。」女性じょせいはヨアブに言いった。「わかりました。では、あの男おとこの首くびを、城壁じょうへき越ごしにあなたのところへ投なげ落おとしましょう。」

22 そして女性じょせいは、その知恵ちえをもって町まちのすべての人ひとのところへ行いった。人々ひとびとはビクリの子こシェバの首くびをはねて、ヨアブのところへ投なげ落おとした。ヨアブが角笛つのぶえを吹ふき鳴ならすと、みんなは町まちから離はなれて、それぞれ自分じぶんの家いえへ帰かえっていった。ヨアブはエルサレムの王おうのもとへ戻もどった。

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