サムエル記下 19章8節(サムエル第二19:8)

8 そこで王おうは立たって門もんのうちの座ざについた。人々ひとびとはすべての民たみに、「見みよ、王おうは門もんに座ざしている」と告つげたので、民みんはみな王おうの前まえにきた。さてイスラエルはおのおのその天幕てんまくに逃にげ帰かえった。

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前後の聖句(19章6–10節)

6 それはあなたが自分じぶんを憎にくむ者ものを愛あいし、自分じぶんを愛あいする者ものを憎にくまれるからです。あなたは、きょう、軍ぐんの長ながたちをも、しもべたちをも顧かえりみないことを示しめされました。きょう、わたしは知しりました。もし、アブサロムが生いきていて、われわれが皆みなきょう死しんでいたら、あなたの目めにかなったでしょう。

7 今いま立たって出でて行いって、しもべたちにねんごろに語かたってください。わたしは主しゅをさして誓ちかいます。もしあなたが出でられないならば、今夜こんやあなたと共ともにとどまる者ものはひとりもないでしょう。これはあなたが若わかい時ときから今いままでにこうむられたすべての災わざわいよりも、あなたにとって悪わるいでしょう」。

8 そこで王おうは立たって門もんのうちの座ざについた。人々ひとびとはすべての民たみに、「見みよ、王おうは門もんに座ざしている」と告つげたので、民みんはみな王おうの前まえにきた。さてイスラエルはおのおのその天幕てんまくに逃にげ帰かえった。

9 そしてイスラエルのもろもろの部族ぶぞくの中なかで民たみはみな争あらそって言いった、「王おうはわれわれを敵てきの手てから救すくい出だし、またわれわれをペリシテびとの手てから助たすけ出だされた。しかし今いまはアブサロムのために国くにのそとに逃にげておられる。

10 またわれわれが油あぶらを注そそいで、われわれの上うえに立たてたアブサロムは戦たたかいで死しんだ。それであるのに、どうしてあなたがたは王おうを導みちびきかえることについて、何なんをも言いわないのか」。

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