サムエル記下 18章12節(サムエル第二18:12)

12 しかしその兵士へいしはヨアブに答こたえた。「たとえこの手てに銀ぎん千せん枚まいを受うけ取とったとしても、わたしは王おうの息子むすこに手てを出だしません。わたしたちの耳みみで、王おうがあなたとアビシャイとイタイに、『わたしのために、若者わかものアブサロムを守まもってくれ』と命めいじるのを聞きいたのですから。

サムエル第二18章全体を読む

この節の翻訳記録を見る(日常訳プロジェクト)

この節を含む箇所アブサロムの死サムエル第二18:1-18

前後の聖句(18章10–14節)

10 それを見みた一人ひとりの兵士へいしがヨアブに告つげた。「たった今いま、アブサロムが樫かしの木きにぶら下さがっているのを見みました。」

11 ヨアブは告つげに来きた兵士へいしに言いった。「見みたのなら、なぜその場ばで彼かれを打うち倒たおさなかったのだ。そうすれば、わたしは銀ぎん十じゅう枚まいと帯おび一いち本ぽんをおまえに与あたえたのに。」

12 しかしその兵士へいしはヨアブに答こたえた。「たとえこの手てに銀ぎん千せん枚まいを受うけ取とったとしても、わたしは王おうの息子むすこに手てを出だしません。わたしたちの耳みみで、王おうがあなたとアビシャイとイタイに、『わたしのために、若者わかものアブサロムを守まもってくれ』と命めいじるのを聞きいたのですから。

13 もしわたしが命いのちがけで裏切うらぎるようなまねをすれば、どんなことも王おうに隠かくしきれるものではありません。あなたも、わたしから離はなれて知しらんぷりを決きめ込こむでしょう。」

14 ヨアブは言いった。「おまえと、こうしてぐずぐずしてはいられない。」そして手てに三さん本ぽんの槍やりを取とり、まだ樫かしの木きの中なかで生いきているアブサロムの心臓しんぞうに突つき刺さした。

有名な聖句をもっと読む