サムエル記下 13章20節(サムエル第二13:20)

20 兄あにのアブサロムは彼女かのじょに言いった。「兄あにさんのアムノンが、おまえに何なんかしたのか。妹いもうとよ、今いまはだまっていなさい。相手あいてはおまえの兄あにさんだ。このことを、そんなに思おもいつめるな。」こうしてタマルは、兄あにアブサロムの家いえで、打うちひしがれたまま暮くらした。

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この節を含む箇所アムノンとタマルサムエル第二13:1-22

前後の聖句(13章18–22節)

18 タマルは、そでの長ながい上着うわぎを着きていた。王おうの娘むすめで、まだ結婚けっこんしていない者ものは、そういう上着うわぎを着きていたのだ。召使めしつかいは彼女かのじょを外そとに出だし、あとから戸とに鍵かぎをかけた。

19 タマルは頭あたまに灰はいをかぶり、着きていたそでの長ながい上着うわぎを引ひき裂さいた。そして頭あたまに手てを当あてて、大声おおごえで泣なきながら歩あるいて行いった。

20 兄あにのアブサロムは彼女かのじょに言いった。「兄あにさんのアムノンが、おまえに何なんかしたのか。妹いもうとよ、今いまはだまっていなさい。相手あいてはおまえの兄あにさんだ。このことを、そんなに思おもいつめるな。」こうしてタマルは、兄あにアブサロムの家いえで、打うちひしがれたまま暮くらした。

21 ダビデ王おうはこのことをすべて聞きいて、激はげしく怒おこった。

22 アブサロムはアムノンに、良よいことも悪わるいことも、いっさい話はなしかけなかった。妹いもうとのタマルが辱はずかしめられたことで、アムノンを憎にくんでいたからだ。

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