サムエル記下 12章13-23節

子の死とダビデの悔い改め(サムエル第二12:13-23)

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サムエル第二12章全体を読む

13 ダビデはナタンに言いった。「わたしは主しゅに対たいして罪つみを犯おかした。」ナタンはダビデに言いった。「主しゅもまた、あなたの罪つみを取とり除のぞいてくださった。あなたは死しなない。

14 だが、あなたはこのことで、主しゅの敵てきが主しゅをあざける機会きかいを与あたえてしまった。だから、あなたに生うまれた子こは必かならず死しぬ。」

15 こうしてナタンは自分じぶんの家いえに帰かえった。主しゅは、ウリヤの妻つまがダビデに産うんだ子こを打うたれた。すると、その子こは重おもい病気びょうきになった。

16 ダビデはその子このために神かみに願ねがい求もとめた。ダビデは断食だんじきし、部屋へやにこもって、一いち晩ばん中じゅう地面じめんに横よこたわった。

17 家いえの年長ねんちょう者しゃたちが彼かれのそばに立たち、地面じめんから起おこそうとした。でも彼かれは応おうじず、彼かれらと一緒いっしょに食事しょくじをしようともしなかった。

18 七なな日か目めに、その子こは死しんだ。ダビデの家来けらいたちは、子こが死しんだことを彼かれに告つげるのを恐おそれた。彼かれらはこう思おもったからだ。「子こが生いきていたときでさえ、話はなしかけても王おうは耳みみを貸かさなかった。どうして子こが死しんだと告つげられるだろう。王おうが自分じぶんを傷きずつけてしまうかもしれない。」

19 ダビデは、家来けらいたちがひそひそ話はなしているのを見みて、子こが死しんだのだと悟さとった。ダビデは家来けらいたちに尋たずねた。「子こは死しんだのか。」彼かれらは答こたえた。「死しにました。」

20 ダビデは地面じめんから起おき上あがり、体からだを洗あらい、油あぶらを塗ぬり、服ふくを着替きがえた。そして主しゅの家いえに行いき、礼拝れいはいした。それから自分じぶんの家いえに戻もどり、食事しょくじを求もとめると、人々ひとびとが食事しょくじを出だしたので、彼かれは食たべた。

21 家来けらいたちは彼かれに言いった。「これはどういうことですか。子こが生いきている間あいだは断食だんじきして泣ないておられたのに、子こが死しぬと、起おき上あがって食事しょくじをなさるとは。」

22 ダビデは言いった。「子こが生いきている間あいだは、断食だんじきして泣ないた。『もしかしたら主しゅが憐あわれんでくださって、子こが生いきるかもしれない』と思おもったからだ。

23 でも今いま、子こは死しんだ。どうして断食だんじきする必要ひつようがあるだろう。もう一いち度ど、子こを連つれ戻もどせるだろうか。わたしが子このところへ行いくことはあっても、子こがわたしのところへ戻もどってくることはない。」

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