サムエル記上 26章12節(サムエル第一26:12)

12 こうしてダビデはサウルの枕まくらもとから、やりと水みずのびんを取とって彼かれらは去さったが、だれもそれを見みず、だれも知しらず、また、だれも目めをさまさず、みな眠ねむっていた。主しゅが彼かれらを深ふかく眠ねむらされたからである。

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この節を含む箇所再びサウルを殺さなかったダビデサムエル第一26:1-12

前後の聖句(26章10–14節)

10 ダビデはまた言いった、「主しゅは生いきておられる。主しゅが彼かれを撃うたれるであろう。あるいは彼かれの死しぬ日ひが来くるであろう。あるいは戦たたかいに下くだって行いって滅ほろびるであろう。

11 主しゅが油あぶらを注そそがれた者ものに向むかって、わたしが手てをのべることを主しゅは禁きんじられる。しかし今いま、そのまくらもとにあるやりと水みずのびんを取とりなさい。そしてわれわれは去さろう」。

12 こうしてダビデはサウルの枕まくらもとから、やりと水みずのびんを取とって彼かれらは去さったが、だれもそれを見みず、だれも知しらず、また、だれも目めをさまさず、みな眠ねむっていた。主しゅが彼かれらを深ふかく眠ねむらされたからである。

13 ダビデは向むこう側がわに渡わたって行いって、遠とおく離はなれて山やまの頂いただきに立たった。彼かれらの間あいだの隔へだたりは大おおきかった。

14 ダビデは民みんとネルの子こアブネルに呼よばわって言いった、「アブネルよ、あなたは答こたえないのか」。アブネルは答こたえて言いった、「王おうを呼よんでいるあなたはだれか」。

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