サムエル記上 1章5節(サムエル第一1:5)

5 エルカナはハンナを愛あいしていたが、彼女かのじょには、ただ一ひとつの分わけ前まえを与あたえるだけであった。主しゅがその胎はらを閉とざされたからである。

サムエル第一1章全体を読む
この節を含む箇所エルカナとその妻たちサムエル第一1:1-8

前後の聖句(1章3–7節)

3 この人ひとは年ねんごとに、その町まちからシロに上のぼっていって、万まん軍ぐんの主しゅを拝はいし、主しゅに犠牲ぎせいをささげるのを常つねとした。シロには、エリのふたりの子こ、ホフニとピネハスとがいて、主しゅに仕つかえる祭司さいしであった。

4 エルカナは、犠牲ぎせいをささげる日ひ、妻つまペニンナとそのむすこ娘むすめにはみな、その分わけ前まえを与あたえた。

5 エルカナはハンナを愛あいしていたが、彼女かのじょには、ただ一ひとつの分わけ前まえを与あたえるだけであった。主しゅがその胎はらを閉とざされたからである。

6 また彼女かのじょを憎にくんでいる他たの妻つまは、ひどく彼女かのじょを悩なやまして、主しゅがその胎はらを閉とざされたことを恨うらませようとした。

7 こうして年としは暮くれ、年としは明あけたが、ハンナが主しゅの宮みやに上のぼるごとに、ペニンナは彼女かのじょを悩なやましたので、ハンナは泣ないて食たべることもしなかった。

有名な聖句をもっと読む