コリント人への第二の手紙 2章1-11節

罪を犯した者をゆるし愛する(コリント第二2:1-11)

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コリント第二2章全体を読む

1 そこでわたしは、あなたがたの所ところに再ふたたび悲かなしみをもって行いくことはすまいと、決心けっしんしたのである。

2 もしあなたがたを悲かなしませるとすれば、わたしが悲かなしませているその人ひと以外いがいに、だれがわたしを喜よろこばせてくれるのか。

3 このような事ことを書かいたのは、わたしが行いく時とき、わたしを喜よろこばせてくれるはずの人々ひとびとから、悲かなしい思おもいをさせられたくないためである。わたし自身じしんの喜よろこびはあなたがた全体ぜんたいの喜よろこびであることを、あなたがたすべてについて確信かくしんしているからである。

4 わたしは大おおきな患難かんなんと心こころの憂うれいの中なかから、多おおくの涙なみだをもってあなたがたに書かきおくった。それは、あなたがたを悲かなしませるためではなく、あなたがたに対たいしてあふれるばかりにいだいているわたしの愛あいを、知しってもらうためであった。

5 しかし、もしだれかが人ひとを悲かなしませたとすれば、それはわたしを悲かなしませたのではなく、控ひかえ目めに言ゆうが、ある程度ていど、あなたがた一同いちどうを悲かなしませたのである。

6 その人ひとにとっては、多数たすうの者ものから受うけたあの処罰しょばつでもう十分じゅうぶんなのだから、

7 あなたがたはむしろ彼かれをゆるし、また慰なぐさめてやるべきである。そうしないと、その人ひとはますます深ふかい悲かなしみに沈しずむかも知しれない。

8 そこでわたしは、彼かれに対たいして愛あいを示しめすように、あなたがたに勧すすめる。

9 わたしが書かきおくったのも、あなたがたがすべての事ことについて従順じゅうじゅんであるかどうかを、ためすためにほかならなかった。

10 もしあなたがたが、何なんかのことについて人ひとをゆるすなら、わたしもまたゆるそう。そして、もしわたしが何なんかのことでゆるしたとすれば、それは、あなたがたのためにキリストのみまえでゆるしたのである。

11 そうするのは、サタンに欺あざむかれることのないためである。わたしたちは、彼かれの策略さくりゃくを知しらないわけではない。

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