エレミヤ書 35章1-11節
レカブ人の従順(エレミヤ書35:1-11)
見出しは聖書本文ではなく、当サイトが付けたものです。
1 ヨシヤの子、ユダの王ヨヤキムの時代のことだ。主からエレミヤに、こんな言葉があった。
2 「レカブ人の一族のところへ行って、話をしなさい。そして彼らを主の神殿に連れて来て、その一室に案内し、ぶどう酒を勧めなさい。」
3 そこでわたしは、ハバツィヌヤの子エレミヤの子ヤアザヌヤと、その兄弟たち、その子どもたち全員、そしてレカブ人の一族全員を連れて来た。
4 彼らを主の神殿に連れて行き、神の人イグダルヤの子ハナンの子たちの部屋に入れた。その部屋は高官たちの部屋のとなりにあり、門番であるシャルムの子マアセヤの部屋の上にあった。
5 わたしはレカブ人一族の人たちの前に、ぶどう酒でいっぱいの鉢と杯を並べ、こう言った。「さあ、ぶどう酒を飲んでください。」
6 すると彼らは答えた。「わたしたちはぶどう酒を飲みません。わたしたちの先祖レカブの子ヨナダブが、こう命じたからです。『あなたたちも、あなたたちの子孫も、いつまでもぶどう酒を飲んではならない。
7 家を建ててもいけない。種をまいてもいけない。ぶどう畑を作ってもいけないし、持ってもいけない。一生、天幕で暮らしなさい。そうすれば、あなたたちが仮住まいしているこの地で、長く生きられる。』
8 こうしてわたしたちは、先祖レカブの子ヨナダブが命じたことをすべて守ってきました。わたしたちも、妻も、息子も娘も、一生ぶどう酒を飲みません。
9 住むための家を建てることもせず、ぶどう畑も畑も種も持っていません。
10 わたしたちは天幕で暮らし、先祖ヨナダブが命じたことをすべて守り、そのとおりにしてきました。
11 ただ、バビロンの王ネブカドネツァルがこの地に攻め上ってきたとき、わたしたちはこう言ったのです。『さあ、エルサレムへ行こう。カルデア軍とアラム軍から逃れるためだ。』それで今、エルサレムに住んでいます。」