エレミヤ書 3章11-25節

悔い改めへの招き(エレミヤ書3:11-25)

見出しは聖書本文ではなく、当サイトが付けたものです。

エレミヤ書3章全体を読む

11 主しゅはわたしに言いわれた。「背そむき去さった女じょイスラエルのほうが、裏切うらぎり者しゃのユダよりもまだ正ただしい。」

12 行いって、北きたに向むかってこの言葉ことばを告つげなさい。「戻もどって来きなさい、背そむき去さったイスラエルよ、と主しゅは言いわれる。わたしはもう怒いかりの顔かおをあなたたちに向むけない。わたしは真実しんじつな者ものだから、いつまでも怒おこり続つづけはしない、と主しゅは言いわれる。

13 ただ、自分じぶんの罪つみを認みとめなさい。あなたは自分じぶんの神かみである主しゅに背そむき、すべての茂しげった木きの下もとで異国いこくの神々かみがみに身みを任まかせ、わたしの声こえに聞き従わききしたがわなかった、と主しゅは言いわれる。

14 戻もどって来きなさい、背そむいた子こらよ、と主しゅは言いわれる。わたしはあなたたちの主人しゅじんなのだから。わたしはあなたたちを、町まちから一人ひとり、氏族しぞくから二人ふたりと選えらび取とり、シオンへ連つれて行いく。

15 そして、わたしの心こころにかなう羊飼ひつじかいたちをあなたたちに与あたえる。彼かれらは知識ちしきと分別ぶんべつをもってあなたたちを養やしなう。

16 その日ひ、あなたたちがこの地ちで増ふえ、数多かずおおくなったとき、人々ひとびとはもう「主しゅの契約けいやくの箱はこ」と口くちにすることもない、と主しゅは言いわれる。それが心こころに浮うかぶことも、思おもい出だすことも、恋こいしがることもなく、二に度どと作つくられることもない。

17 そのとき、人々ひとびとはエルサレムを「主しゅの御座ぎょざ」と呼よぶ。すべての国民こくみんが主しゅの名なのもとに、エルサレムへ集あつまって来くる。彼かれらはもう、自分じぶんたちの悪わるい心こころの頑かたくなさに従したがって歩あゆむことはない。

18 その日ひ、ユダの家いえはイスラエルの家いえと共ともに歩あゆみ、北きたの地ちから一緒いっしょにやって来きて、わたしがあなたたちの先祖せんぞに受うけ継つがせた地ちに入はいる。

19 わたしはこう言いっていた。「どうすればあなたをわたしの子こどもの一人ひとりとして迎むかえ、慕したわしい地ち、どの国くにの宝たからよりも美うつくしい、受うけ継つぎの地ちを与あたえられるだろうか」と。そしてわたしは思おもった。あなたはわたしを「お父ちちさん」と呼よび、わたしから離はなれて行いくことはない、と。

20 しかし、妻つまが夫おっとを裏切うらぎるように、イスラエルの家いえよ、あなたたちはわたしを裏切うらぎった、と主しゅは言いわれる。

21 裸はだかの丘おかの上うえで、声こえが聞きこえる。イスラエルの子こらが泣ないて、あわれみを求もとめる声こえだ。彼かれらは自分じぶんの道みちを曲まげ、自分じぶんの神かみである主しゅを忘わすれてしまったからだ。

22 「背そむき続つづける子こどもたちよ、帰かえって来きなさい。わたしがあなたたちの背そむきをいやそう。」「はい、わたしたちはあなたのもとへ参まいります。あなたはわたしたちの神かみ、主しゅだからです。

23 丘おかや山々やまやまでのにぎやかな祭まつりは、まことにむなしいものでした。イスラエルの救すくいは、まことにわたしたちの神かみ、主しゅのうちにあります。

24 わたしたちが若わかいころから、あの恥はずべきものは、先祖せんぞが苦労くろうして得えたものを食くい尽つくしてきました。彼かれらの羊ひつじや牛うし、息子むすこや娘むすめまでも。

25 わたしたちは自分じぶんの恥はじの中なかに横よこたわり、はずかしめに覆おおわれています。わたしたちも先祖せんぞも、若わかいころから今日きょうまで、わたしたちの神かみ、主しゅに罪つみを犯おかし、わたしたちの神かみ、主しゅの声こえに聞き従わききしたがわなかったからです。」

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