エペソ人への手紙 2章11-18節
キリストにあって一つ(エペソ2:11-18)
見出しは聖書本文ではなく、当サイトが付けたものです。
11 だから、覚えておいてほしい。あなたたちは生まれからいえば、ユダヤ人ではない。手で体に印を刻んだ人たち、いわゆる「割礼のある者」から、「割礼のない者」と呼ばれていた。
12 その頃のあなたたちは、キリストと関わりがなかった。イスラエルの民の一員でもなく、神が約束の中で結んだ契約とも無縁だった。この世で希望もなく、神もない者だったのだ。
13 でも今は違う。かつて遠く離れていたあなたたちが、キリスト・イエスにあって、そのキリストが流した血によって、神の近くに引き寄せられたのだ。
14 キリストご自身が、わたしたちの平和だ。キリストは二つのものを一つにし、両者を隔てていた壁、つまり敵意を、自分の体をもって壊した。
15 こまかな規定からなる律法を、廃止したのだ。それは、二つのものを自分にあって一つの新しい人へと造り上げ、平和を生み出すためだった。
16 そして十字架によって、その二つを一つの体として神と和解させるためだった。キリストは十字架の上で、両者の敵意を滅ぼしたのだ。
17 こうしてキリストは来て、遠く離れていたあなたたちにも、近くにいた人たちにも、平和を告げ知らせた。
18 このキリストによって、わたしたちは両方とも、一つの霊に導かれて、父である神のもとに近づくことができる。