イザヤ書 53章8節(イザヤ書53:8)

8 彼かれは捕とらえられ、裁さばかれて、連つれ去さられた。彼かれの運命うんめいを、誰だれが気きにかけただろう。彼かれは生いきている者ものの地ちから絶たたたれた。わたしの民たみの罪つみのために、彼かれは打うたれたのだ。

イザヤ書53章全体を読む

この節の翻訳記録を見る(日常訳プロジェクト)

この節を含む箇所苦難のしもべイザヤ書53:1-8

前後の聖句(53章6–10節)

6 わたしたちはみんな、羊ひつじのように迷まよい出でて、それぞれ自分じぶん勝手かってな道みちへ進すすんでいた。それなのに主しゅは、わたしたちみんなの過あやまちを、彼かれ一人ひとりに負おわせた。

7 彼かれはひどく苦くるしめられた。それでも口くちを開ひらかなかった。ほふり場じょうへ引ひかれていく子羊こひつじのように、毛けを刈かる者ものの前まえで黙だまっている羊ひつじのように、彼かれは口くちを開ひらかなかった。

8 彼かれは捕とらえられ、裁さばかれて、連つれ去さられた。彼かれの運命うんめいを、誰だれが気きにかけただろう。彼かれは生いきている者ものの地ちから絶たたたれた。わたしの民たみの罪つみのために、彼かれは打うたれたのだ。

9 彼かれは悪人あくにんたちと一緒いっしょに葬ほうむられるはずだった。それでも死しんだとき、彼かれは富とめる者ものと共ともにいた。彼かれは暴力ぼうりょくをふるったこともなく、その口くちには偽いつわりもなかったのに。

10 しかし、彼かれを打うち砕くだき、苦くるしませたのは主しゅの御み心こころだった。彼かれが自分じぶんの命いのちを罪つみの償つぐないのささげ物ものとするなら、彼かれは自分じぶんの子孫しそんを見みて、長ながく生いき、主しゅの御み心こころは彼かれの手てによって成なし遂とげられる。

有名な聖句をもっと読む