イザヤ書 50章4-11節
しもべの従順(イザヤ書50:4-11)
見出しは聖書本文ではなく、当サイトが付けたものです。
4 主なる神は、わたしに弟子の舌を与えてくださった。疲れた人を、ひと言で励ますすべを知るためだ。主は朝ごとに、朝ごとにわたしを目覚めさせ、弟子のように聞くよう、わたしの耳を開いてくださる。
5 主なる神は、わたしの耳を開いてくださった。わたしは逆らわず、後ろに引き下がりもしなかった。
6 わたしは打つ者に背中を向け、ひげを抜く者に頬をまかせた。侮辱されても、つばを吐きかけられても、顔を隠さなかった。
7 でも、主なる神が助けてくださる。だから、わたしは恥をかかされない。だから、わたしは顔を火打ち石のように硬く引きしめた。決して恥をかかないと分かっている。
8 わたしの正しさを認めてくださる方が、すぐそばにいる。だれがわたしと争えるのか。さあ、いっしょに立とう。わたしを訴える者がいるなら、近づいてくればいい。
9 見よ、主なる神が助けてくださる。だれがわたしを罪に定められるのか。彼らはみな、着物のように古びていく。虫が食い尽くしてしまう。
10 あなたたちの中で、主を敬い、そのしもべの声に聞き従う者はだれか。暗闇の中を歩み、光がまったくない者は、主の名に信頼し、自分の神に寄りかかればいい。
11 見よ、あなたたちはみな、火をおこし、松明を身にまとう者だ。だったら、自分でおこした火の光の中を、自分で燃やした松明とともに歩くがいい。しかし、これはわたしの手から下ることになる。あなたたちは苦しみのうちに横たわるのだ。