イザヤ書 10章15節(イザヤ書10:15)

15 おのは、それを用もちいて切きる者ものにむかって、自分じぶんを誇ほこることができようか。のこぎりは、それを動うごかす者ものにむかって、みずから高たかぶることができようか。これはあたかも、むちが自分じぶんをあげる者ものを動うごかし、つえが木きでない者ものをあげようとするのに等ひとしい。

イザヤ書10章全体を読む
この節を含む箇所アッスリヤへのさばきイザヤ書10:5-19

前後の聖句(10章13–17節)

13 彼かれは言いう、「わが手ての力ちからにより、またわが知恵ちえによって、わたしはこれをなした。わたしは賢かしこいからである。わたしはもろもろの民たみの境さかいを除のぞき、その財宝ざいほうを奪うばった。またわたしは雄牛おうしのように、位くらいに座ざする者ものを引ひきおろした。

14 わが手ては巣すを取とるように、もろもろの民たみの富とみを得えた。またわたしは人々ひとびとが捨すてられた卵たまごを集あつめるように、全地ぜんちを取とり集あつめた。あるいは翼つばさを動うごかし、あるいは口くちを開ひらき、あるいはぺちゃくちゃ言いう者ものもなかった」。

15 おのは、それを用もちいて切きる者ものにむかって、自分じぶんを誇ほこることができようか。のこぎりは、それを動うごかす者ものにむかって、みずから高たかぶることができようか。これはあたかも、むちが自分じぶんをあげる者ものを動うごかし、つえが木きでない者ものをあげようとするのに等ひとしい。

16 それゆえ、主しゅ、万まん軍ぐんの主しゅは、その肥こえた勇士ゆうしの中なかに病気びょうきを送おくって衰おとろえさせ、その栄光えいこうの下したに火ひの燃もえるような炎ほのおを燃もやされる。

17 イスラエルの光ひかりは火ひとなり、その聖者せいじゃは炎ほのおとなり、そのいばらと、おどろとを一いち日にちのうちに焼やき滅ほろぼす。

有名な聖句をもっと読む